さくらのVPS CentOS7にMysqlをインストール

表題の通り。 ネット情報を参考にデフォルトで入っていたMariaDBを削除、MySQLをインストールしました。

vdeep.net  

MySQLで日本語が表示されない

だがインストールしたMysqlで日本語が表示されず。

americandog1993.hatenablog.jp

等で/etc/my.cnfを編集して文字コードutf-8にすることで直るとの情報。 ただ自分の場合、mysql>status

Server characterset:    utf8
Db     characterset:    utf8
Client characterset:    utf8
Conn.  characterset:    utf8

とすでにutf-8だったので悩む。 原因は、CentOSの使用言語を日本語にしていなかったことでした。 vi ~/.bash_profilebash_profileを編集、 末尾に

LANG=ja_JP.UTF-8
export LANG

を追記で、再ログインで日本語化適用をしたら、 無事MySQLで日本語が使えるようになりました。

さくらVPS CentOS7 初期設定―sinatra環境構築までのメモ

表題の設定をいろいろ調べながらやりました。 以下その手順メモ

初期設定

ログイン管理、セキュリティ設定

チュートリアル:CentOS 7(さくらのVPS)サーバ作成直後に設定しておくべき初期セキュリティ設定 – さくらのVPSニュース

SELlinuxはデフォルトでoffだが Firewalldがデフォルトでonのため 上記の作業だけでは変更したポートが開放されておらずsshでログインできなくなる。

ポートを開放する

CentOS7のfirewalldでsshのポート番号を変更する方法 - Qiita

これで鍵付き、変更ポート番号でsshログインできる。

WEBサーバー構築

Apacheを導入してWEBサーバーをつくる

CentOS7最小インストールからHTTP接続が接続できるまで - Qiita

上記の最後のFirewalld無効化はやらず、

$ firewall-cmd --permanent --zone public --add-service http
$ firewall-cmd --reload

これで80番ポートを開放。これでwebからアクセスできる。

Sinatra導入

rubyインストール

さくらのVPSにrbenvを使ってRubyとRailsをインストールする - A Little Each Day

PassengerとSinatraをインストール

さくらVPS(CentOS)にPassenger+Apache+Sinatra - Qiita

このとおりやる。 足りないものがあったらログに出てくるのでその通りsudo yum installする。ドメインは別でとっておく。Virtualhost設定の

# sinatraアプリのルート
DocumentRoot "/var/www/apps/sinatra/sinatra_sample/public"

はちゃんとこのとおり/publicまで通さないとエラー。

とりあえずここまででSinatoraアプリに独自ドメインでアクセスできるまでいけた。