さくらVPS CentOS7 初期設定―sinatra環境構築までのメモ

表題の設定をいろいろ調べながらやりました。 以下その手順メモ

初期設定

ログイン管理、セキュリティ設定

チュートリアル:CentOS 7(さくらのVPS)サーバ作成直後に設定しておくべき初期セキュリティ設定 – さくらのVPSニュース

SELlinuxはデフォルトでoffだが Firewalldがデフォルトでonのため 上記の作業だけでは変更したポートが開放されておらずsshでログインできなくなる。

ポートを開放する

CentOS7のfirewalldでsshのポート番号を変更する方法 - Qiita

これで鍵付き、変更ポート番号でsshログインできる。

WEBサーバー構築

Apacheを導入してWEBサーバーをつくる

CentOS7最小インストールからHTTP接続が接続できるまで - Qiita

上記の最後のFirewalld無効化はやらず、

$ firewall-cmd --permanent --zone public --add-service http
$ firewall-cmd --reload

これで80番ポートを開放。これでwebからアクセスできる。

Sinatra導入

rubyインストール

さくらのVPSにrbenvを使ってRubyとRailsをインストールする - A Little Each Day

PassengerとSinatraをインストール

さくらVPS(CentOS)にPassenger+Apache+Sinatra - Qiita

このとおりやる。 足りないものがあったらログに出てくるのでその通りsudo yum installする。ドメインは別でとっておく。Virtualhost設定の

# sinatraアプリのルート
DocumentRoot "/var/www/apps/sinatra/sinatra_sample/public"

はちゃんとこのとおり/publicまで通さないとエラー。

とりあえずここまででSinatoraアプリに独自ドメインでアクセスできるまでいけた。